筋トレ初心者におすすめのプロテインバー5選!選び方と効果的な活用法も紹介

筋トレを始めたばかりの方にとって、「プロテインをどう摂取するか」は意外と悩ましい問題です。
そんな中で、手軽にたんぱく質を補給できる「プロテインバー」は、筋トレの強い味方になってくれます。

この記事では、筋トレ初心者にぴったりのプロテインバーの選び方と、おすすめの商品を厳選してご紹介します。

日々のトレーニングをより効果的にするために、プロテインバーの活用法も合わせて解説しますので、ぜひ参考にしてください。

プロテインを活かすには日々の食事バランスも大切です。こちらの記事もご覧ください。

目次

プロテインバーが筋トレにおすすめな理由

筋肉の成長には「たんぱく質」が欠かせません。
特に筋トレ後30分以内の「ゴールデンタイム」にたんぱく質を摂ることが、筋肉の回復と成長を促進すると言われています。

しかし、毎回プロテインドリンクを用意するのは手間がかかりますし、職場や外出先ではなかなか難しいもの。
そこで便利なのが、持ち運びが簡単でおやつ感覚でも食べられるプロテインバーです。

市販のプロテインバーには、1本で15〜20gのたんぱく質が含まれているものもあり、筋トレ後や間食にぴったりです。

プロテインバーを選ぶときのポイント

数あるプロテインバーの中から自分に合った商品を選ぶためには、以下のポイントに注目しましょう。

タンパク質の含有量をチェック(目安:10g以上)

プロテインバーの主な目的は「たんぱく質補給」。一般的には1本あたり10〜20gのたんぱく質が含まれているものが理想です。

筋トレ後や間食代わりに食べるなら、1本で10g以上あるものを目安に選ぶと効率的です。

糖質とカロリーのバランスも大切

たんぱく質が多くても、糖質や脂質が高すぎるとダイエット中の人には不向き。

成分表示を見て、糖質10g以下/カロリー200kcal前後を目安にすると、無駄なカロリー摂取を防げます。
逆に増量目的の人はカロリーが高めでもOK。

続けられる「味」と「食感」が最重要

いくら栄養価が高くても、まずくては続きません。
筆者もいくつか試して「一口目で無理…」と感じたものもありました。

ザクザク系・しっとり系など食感の違いもあるので、自分に合った味・食感を見つけることが継続のカギになります。

目的別|筋トレ初心者におすすめのプロテインバー

筋トレ初心者がプロテインバーを選ぶときには、「目的」を意識するのがコツです。
ここでは、目的別におすすめのプロテインバーを紹介します!

【間食・小腹満たしに最適】

inバー プロテイン ベイクドビター(森永製菓)

たんぱく質15gを手軽に摂れる、ビター系プロテインバー。
糖質も控えめで、甘さが苦手な方でも食べやすいのが特徴です。

こんな人におすすめ

  • 甘いものが苦手な人
  • 軽い間食や筋トレ後のリカバリーに

メリット

  • コンビニで手軽に買える
  • 食感しっかりで満足感あり

デメリット

  • 腹持ちはそこまで強くないため、置き換えには不向き

【置き換え食事向き・高カロリータイプ】

マイプロテイン プロテインバー

1本でたんぱく質30g以上を摂取できる、海外製プロテインバー。
忙しい朝食やトレーニング後の栄養補給にぴったりです。

こんな人におすすめ

  • 筋肉量をしっかり増やしたい人
  • 食事代わりに使いたい人

メリット

  • 超高たんぱく設計で満腹感◎
  • 甘党には嬉しいデザート感覚

デメリット

  • 海外製のため、若干割高
  • 味が濃いので好みが分かれることも

【低糖質・ダイエット向き】

Quest Nutrition プロテインバー

糖質5g以下なのに、たんぱく質20g以上を確保できる優秀なバー。
ダイエット中でも安心して取り入れられる設計です。

こんな人におすすめ

  • 糖質制限しながら筋トレを頑張りたい人
  • 余分なカロリーを抑えたい人

メリット

  • 糖質制限中でも罪悪感なし
  • 食物繊維もたっぷりで腹持ちがいい

デメリット

  • 海外製なので味にクセがある場合も
  • やや価格高め

【コスパ重視タイプ】

1本満足バー プロテイン(アサヒ)

リーズナブルで続けやすい国産プロテインバー。
味も種類豊富で、手軽にたんぱく質補給できるので初心者にもおすすめです。

こんな人におすすめ

  • 毎日続けたい人
  • コスパを重視したい人

メリット

  • スーパーやコンビニで手軽に購入可能
  • 続けやすい味と価格設定

デメリット

  • 糖質量はやや高めなので、食べすぎ注意
  • 甘みが強いフレーバーもある

【美味しさ・食べやすさ重視】

クリフバー(CLIF BAR)

自然派素材を使ったアメリカ発のプロテインバー。
しっかり甘くてボリューミーなので、おやつ感覚で食べたい人にぴったりです。

こんな人におすすめ

  • 甘いものが好きな人
  • 無理なく続けたい人

メリット

  • チョコやナッツがゴロゴロ入り、満足度高い
  • 天然素材ベースで安心感あり

デメリット

  • たんぱく質量は少し少なめ(9〜11g)
  • カロリーが高め(1本250kcal前後

効果的な摂取タイミングとは?

プロテインバーは、以下のようなタイミングで摂るのが効果的です。

  • 筋トレ直後(30分以内):筋肉の修復を助け、成長を促進

  • 間食や食事の補助として:忙しい日常の中でたんぱく質を補うのに最適

  • 朝食の代わりに:時間がない朝に手軽に栄養をチャージ

ただし、プロテインバーはあくまで「補助食品」。
食事でのたんぱく質摂取もバランスよく意識することが大切です。

よくある質問(Q&A)

Q. プロテインバーだけで1日のたんぱく質は足りますか?

A. 筋トレ初心者の場合、体重1kgあたり1.2〜1.6gのたんぱく質が目安とされています(例:体重60kgなら約72〜96g)。
プロテインバー1本あたりのたんぱく質は15〜20g程度が多いため、バーだけでは不足することがほとんどです
基本の食事でしっかりたんぱく質を摂りつつ、不足分をプロテインバーで補うのが理想的です。

Q. 毎日プロテインバーを食べても大丈夫ですか?

A. 健康な方であれば、1日1〜2本程度を目安に取り入れるのは問題ありません
ただし、糖質や脂質、人工甘味料が含まれることもあるため、過剰摂取は控えた方が良いでしょう。
あくまで「補助食品」として活用しましょう。

Q. ダイエット中でもプロテインバーは食べていいですか?

A. はい、低糖質タイプや食物繊維が豊富なバーを選べば、ダイエット中の間食にもおすすめです。
ただし、カロリーオーバーにならないように、1日の摂取カロリーに注意することが大切です。

Q. プロテインドリンクとの違いは?

A. プロテインバーは持ち運びがしやすく、常温保存できるという利点があります。
一方、プロテインドリンクは吸収が早く、水分補給も同時にできるのがメリットです。用途やタイミングによって使い分けるのがおすすめです。

まとめ

筋トレ初心者にとって、たんぱく質の摂取はトレーニングと同じくらい重要です。
プロテインバーは、手軽にたんぱく質を補えるだけでなく、美味しく続けやすいアイテムとして人気を集めています。

今回ご紹介したように、商品によってたんぱく質量や栄養バランス、味わいもさまざまです。
いろいろ試してみて、自分のライフスタイルやトレーニング内容に合った1本を見つけましょう。

「継続できる美味しさ」×「効率的なたんぱく質補給」ができれば、きっと理想のカラダに一歩近づけるはずです。
プロテインバーを上手に活用して、楽しく筋トレを続けていきましょう!

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この記事を書いた人

こんにちは、きんやです。
現役の薬剤師として働きながら、健康や体調管理にまつわる情報をゆるっと発信中。

学生時代から続けてきたスポーツの経験をもとに、体と心に向き合う視点を大切にしています。

最近は、AIを活用した副業にも取り組んでおり、日々の気づきや学びもこのブログでシェアしています。
「ちょっと調子いい」「ちょっと気がラク」そんなきっかけになれたら嬉しいです。

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